最近話題の言語特化AI「ChatGPT」は、不真面目な使い方をした方が長続きしやすい その1
2023年に入ってすぐ、爆発的に話題になったのがAIのコモディティ(一般)化に関するテーマですね。
もちろんこれまでもAIは局地的に大活躍していたんですが、今年に入ってその火付け役となったのがChatGPT(チャットジーピーティー)です。
https://chat.openai.com/chat
ChatGPTとは
これは何がすごいかというと、まるで人間が相手してくれているかのような会話感で文章で答えてくれることです。
たとえば、AIコンシェルジュみたいなサービスはありましたが、会話感という意味では50倍くらいの革新だと思いますよ。
一番得意な言語は英語ですが、なんと日本語でも全く違和感なく会話が成り立つという賢さです。
無料サービス開始からあっという間にユーザーが増えて、開始2ヶ月で1億ユーザーを突破するという凄まじい勢いのサービスですが、
そういわれても、このサービスの凄さは、使ってみないとなかなかわかりませんよね 笑
ChatGPTは、使い方が多種多様なので、逆にどう説明すればいいかわからないものですが、
要するにサービスという考えよりは、「・・・に詳しい人がいればいいなぁ」という願いを叶えてくれるようなサービスだと思ったほうがいいかもしれません。
・文章をうまく書きたい(例えば、いい感じの断わり文句を考えたいなど)
・難しい用語を簡単に説明してほしい
・プログラムのコードを作って欲しい
・単純に話し相手になってほしい
などです。
まぁトンチンカンな返答が返ってくることも多々あるんですが、8割くらいは「なるほど!」というような答えを返してくれます。
いや、わかります。これだけ言われてもピンと来ませんよね?
要するに使ってみればわかる。という感じなので習うより慣れろ的なサービスなのですが、
一つだけ言えるとしたら聞き方のうまさ次第で回答の質も変わるよっていうことが最も大事なところかもしれないです。
Googleで調べる時も、検索ワード次第で紹介されるページが違うような感じというか、
人に質問する時も、聞き方の上手い下手が出るよね。とかそんな感覚です。
ChatGPTの登録方法
まず、こちらのサイトにアクセスします。
https://chat.openai.com/chat
英語ですごい無機質なページですが安心してください。
Sign Inから、メールアドレスで登録するだけの一般的な登録手順でOKです!
ChatGPTの使い方
そして、上記の画面でいえば下にある検索窓みたいな部分が質問を入れるための入力欄です。
「え、何を聞けば? しかも英語だし…」
と心配しなくて大丈夫です!
日本語で適当に話しかけてみてください!
すると、カタカタとまるで人間がキーボードを打っているかのような反応で答えが返ってきます。
パッと回答されないことがまた新鮮ですね。
この通り、日本語で聞いたら日本語で返ってきます!
使い方は自由ですが、自由すぎてなかなかアイデアが湧かないと思いますので、
とりあえず、ChatGPTに親近感を持つコツをその2で提案しますね!
続く